競馬新聞のここを押さえることで的中率があがる方法とは?
競馬新聞って
いろんな情報がありすぎて
どこを見たらいいのかわからない
と思ったことはありませんか?
パッと競馬新聞を見ただけでも
小さい文字でたくさんの情報が
記載されているのがわかりますよね。
そのため、競馬新聞の
どこを見て何の情報を信頼したら
いいのかわからないという人も
少なくないと思います。
その多くの情報の中で
注目すべきポイントが
わからなければ、どれだけ
新聞を読んでも当たりません。
なので、今回は情報量が多い競馬新聞の
ここだけは押さえておきたいという
ポイントをお伝えします。
それは過去のレースの
成績欄の中に重要な
情報が隠されています。
こちらは、スポーツ紙に
掲載されている
過去のレースの成績欄です。
この文字で埋め尽くされた
成績欄の中で押さえておきたいポイントとは
⑥の33.4という数字と
⑦の➓⓫⓫という数字です。
⑥の33.4という数字は
ゴール前の600mを
どれくらいの速さで走ったか
というタイムを表しています。
どんな展開やどんな状況になったとしても
この600mを34秒台前半で走る馬は
高く評価してよいでしょう。
つまり、この馬は33.4秒で
走っているので超一流です。
また、⑦の➓⓫⓫という数字は
各コーナーの通過順位を
表しています。
この場合は、
2コーナーを10位で通過
3コーナーを11位で通過
4コーナーを11位で通過
そして、最終的な着順は
①で大きく赤文字で書かれている
1が1着という意味です。
「え!?最終コーナーの時点で
11位だった馬が最終的には1着!?」
と思われた方もいるかと思いますが、
実はそうなんです。
つまり、最後の直線の600mで
10頭をごぼう抜きをしてるんです。
ものすごいスピードですよね。
結論、このタイムが速い
ということはゴール前で
前の方にいる馬を追い抜かす
力があるということです。
今までこのポイントを
見ていなかった方はこのポイントを
押さえることで的中率が
グンと上がるかもしれません。
まずは、新聞を見て
このタイムが速い馬を予想に
入れてみてはいかがでしょうか。
このレースはどの馬が
強いかわからないというのであれば
まずはこの600mが34秒前半の馬を
買ってみましょう。