データが全くない新馬戦でチェックしておくポイント!
競馬以外の競技やスポーツでも
デビュー戦は見る側であったとしても
ワクワクしませんか?
競走馬は早ければ2歳の春に
新馬戦でレースデビューし、
能力の全盛期は4歳~5歳と
言われています。
新馬戦というのは、
出走するすべての馬が
初めてのレースなので
過去のレースデータがありません。
そのため、新聞を見ても
何を見てこの馬が強いのかを
評価するのが難しくなっています。
データがないので、競走馬の名前で
馬券を買ったりする方も時にはいますが、
そのような買い方だと
当たる確率は極めて低いです。
分からないからといって
テキトーに予想して
資金を無駄にするなんてことは
したくないですよね。
そこで、新馬戦では
特に注目して見ていただきたい
新聞に書かれた情報があります。
その情報とは、、、
『血統』
です。
競馬新聞には
各出走馬の父馬や、母馬
兄弟、姉妹などの情報が
記載されています。
馬番号1のバスラットレオン
という馬の父馬はキズナという馬で
母馬はバスラットアマルという馬です。
父馬のキズナの通算成績は
1着7回、2着1回、3着2回、4着4回
という好成績をおさめています。
さらに父馬のキズナは
世代最強馬を決定する
”日本ダービー”というレースで
1着という成績も残しています。
これだけではございませんが、
このように新馬戦のレースを
予想するための材料として
血統は欠かせないものです。
過去のレースのデータがない以上、
父馬が現役時代に好成績を残している、
兄弟馬が今も現役で評価が高いなどの
情報をいかに、収集できるかがカギとなります。
新馬戦でどの馬が強いかが
わからないという方は
まずは父馬の現役時代の成績を調べた上で
予想してみてはいかがでしょうか。